昔の留学生は、PBTを受験していました
こんにちは。
TOEFL専門、留学のための しけんや英語塾のブログになります。
出講先の予備校から、以前教えていた生徒さんのお子さんが、もうTOEFLを勉強する年齢になっていて、まだセンセーいますか、というお問い合わせがあった、と連絡がありました。(すいません、春から、コロナ禍では出講しないと決めているので、今は予備校では授業をしておりません。)
友人が、とかでなくて、子供が、なんですね、TOEFLの勉強。。。早いもので。
当時だから、おそらくPBT(の次のCBTかも)を教えていたのかな、と思います。これらのバージョンは、
1. Listening
2. Grammar
3. Reading
という構成でして、まあ、いわゆる、典型的な英語のテストでした。
分量も少ないですしね。
だから、まだ、現行のiBTのテストには、ちょっと手も足も出ない、という方には、こちらのバージョンでTOEFLにだんだん慣れていく、という勉強も悪くはないと思うんですね。こちらは、PBTの説明をした動画になります。参考までに。
実は、いま、そういう方のために、しけんや英語塾でコースを作っているところなんです。しっかり単語や文法を拾いながら、短い文、短い聞き取りで、TOEFLの感じをだんだんつかんでいく、という内容です。(まだまだ時間がかかるので、気長にお待ちを)
お急ぎ(の方はいないと思うのですが)でしたら、
ひとまずは、こちらのテキストがよいですね。ITPというのは、Institutional Programといって、大学とかのプレースメントなんかに使う、むかしのPBTの形式の問題なんです。
で、こうしたもので慣れたら、できるだけはやくiBTに移行してくださいね。こちらが現行のテストですから。
ちなみにこのITPは、日本の大学でも、最初のプレースメントテストとして使われていたりします。今、受験勉強真っ最中だと思いますが、大学が決まったら、この本などで準備をしてもよいかと思います。
受験勉強から、将来の留学のためのTOEFL iBTへの、transitionに役に立つと思います。
うれしい連絡を受けて、ちょっと思い出しました。