TOEFL専門 留学のための しけんや英語塾

TOEFLを突破するための可能性を追求します

TOEFL 80を超えるための独学での勉強

こんにちは。

TOEFL専門、しけんや英語塾のブログになります。

 

ご質問をいただいておりまして、

2~3か月で、現在74点を85点に上げる、という目標をお持ちの、時間が十分にとれる、という方の勉強法です。

 

今回は、学校などを活用しない場合という前提にしますね。(通学する場合には、学校の指示にしたがって勉強するのに決まっているので。)

 

① この場合には、まず第一に、Sp / Wrを、そこらへんでいろいろ入手できるテンプレートでよいので、とにかくそのように言える・書けるようにしておきます。

 

一番もったいないのが、「わかるにはわかったんだけど、いかんせん、どのように書いたらいいのかわからなくて、書けなかった」という状況です。これではスコアがでません。

 

逆に、何かしらカタチに残しておけば、TOEFLはそんなに厳しくありません。Sp20 Wr22とか、合計で45程度を獲得するのはそれほど難しいことではないんです。ここでは低めに見積もって、Sp+Wr=40をとることにしましょう。

(これ以上になると、テンプレートに「頼る」という姿勢ではなかなかいかないです。)

 

② あとは、R / Lに集中です。

自分だけで勉強するには、この2つのセクションが絶対やりやすいですね。

どちらも、しっかり過去問をやりましょう。

1文1文、分析しながら読み・聞き、時間をかければわかる、という部分を増やしていきましょう。1文わかるごとにスコアが上がっていきます。

 

これを妨げるような文法などの知識不足があれば、TOEICの文法問題を使って、文法をつぶしていきましょう。同時にセンテンスは何度も音読して、Sp/Wrにつなげましょう。

 

Rの和訳は不要ですが、Lは、場合によっては書き取りをしてもよいでしょう。時間が十分にあるという設定ですので。会話のほうは、しっかり一緒に言えるようにする。レクチャーはしっかり書き取りをしながら、1文ごとに確認する。

 

③ 勉強が終わったら、R,Lともに、今度は、レジュメを作成しながら全体を気にしながら進めてください。あとでそのレジュメを見て、内容を思い出せるようにします。(これが、本番での読み方・聞き方になります。その予行演習になります。)

 

本番では、このレジュメを持っていきます。そのような内容のパッセージに決まっているので、こういうレジュメを頭に描きながら、読み・聞きをしてください。

 

④ 

Official Guide

Official Tests vol.1 vol.2

だけで、15セット以上あります。

これにじっくり取り組んでもよいですし、

もう少し簡単めの、日本語で書かれたR/Lの問題集でも大丈夫です(選択はお任せします)。

 

余裕があったら、単語集などを残り2週間くらいで、さーっと見渡して、今までに落としている語を意識的に拾っておきましょう。

 

⑤ これに加えて、NHKのラジオ英会話とかビジネス英語などを聞くと、もっと広い範囲の知識も加わり、勉強の幅も広がります。

 

⑥ ただ、このようにやっていて、あと1か月くらいになって、TPOを1本やるといいですね。それでスコアをみて、どうも進捗が感じられない、という気持ちにもなると思います。(でも、85点をとる人で満足して準備を終えた人は誰もいないので、そんなに深刻になる必要はありません) もはや自分ではどうにもならないかもしれない!と思ったら、しけんや英語塾までメッセージをください。少なくとも、残りの1か月で、「やり切った」感を与えることはできると思います。

 

あるいは、最初に問題を目の当たりにしたとき、これは無理かな、と思ったら、さっさと学校に行く、指導者に教えを乞う、というのがよいと思います。数か月の辛抱なので、これをクリアすれば、また未来が見えるわけですから。

 

さあ、80を超えて85点を目指してがんばって勉強しましょう!

 

そんなお話しを動画でしました。


「TOEFL70から85」を「3か月独学で」達成する勉強法